ダイヤモンドゲーム · ルールと戦略
盤と駒
盤は穴が121個ある六芒星です。中央の六角形(61穴)を、三角形の陣地6つ(各10穴)が囲みます。各プレイヤーは1つの陣地に駒10個を置いて始め、向かい合う陣地を目指します。
- 2人:向かい合う2陣地
- 3人:1つおきの3陣地(目標の陣地はすべて空き)
- 4人:向かい合う2組
- 6人:全陣地
最初の席から盤を回る順に1手ずつ指します。
1手:1マス移動かジャンプ
1手で動かせる駒は1つだけで、次のどちらかを選びます。
- 1マス移動 — 6方向のどれかの隣の空き穴へ。
- ジャンプ — 隣にある駒1つ(自分のでも相手のでも)をまっすぐ跳び越え、そのすぐ先の空き穴へ。着地した所からさらに跳べるなら何回でも続けてよく、跳ぶたびに向きを変えられます。
移動とジャンプは混ぜられず、1手の中で同じ穴に2度着地することもできません。跳び越えた駒はそのまま残ります(取りはなし)。駒をタップすると行ける穴がすべて光り、穴をタップするとジャンプの経路どおりに駒が動きます。
陣地のルール
ジャンプの途中ならどの陣地も通り抜けられますが、自分のスタート陣地でも目標陣地でもない陣地で手を終えることはできません。空いている横の陣地に駒を隠すのを防ぐ、広く使われているルールです。また、目標陣地に入った駒は陣地の中でだけ動け、陣地の外で手を終えられません。
勝利条件と居座り対策
目標陣地の10穴がすべて埋まり、そのうち少なくとも1つが自分の駒なら勝ちです。ふつうは自分の駒10個で埋めて終わりますが、相手が自分のスタート陣地(=こちらの目標)に居座って邪魔をしても、残りの穴をすべて自分の駒で埋めれば勝てます。居座り作戦は通用しません。
終わり方・順位・持ち時間
誰かが最初に目標陣地を埋めた時点で終了です。ほかの人は残り距離(各駒から目標陣地の先端までの歩数の合計)が少ない順に順位が付き、同じなら同順位です。1人200手を超えた場合もその時点の残り距離で順位を決めます。オンライン対戦は1手30秒で、時間切れになると最も前進する手が自動で指されます。動かせる駒がまったくないときはパスになります。
はしごと橋をかける
勝負を決めるのは長い連続ジャンプです。駒を1つおきに一直線に並べると、後ろの駒がその「はしご」を使って一気に6〜8穴進めます。今いちばん遠くへ進む手より、次の手でもっと長いはしごを作る手のほうが良いことがよくあります。相手の駒もはしごの段として使えることを忘れずに。
取り残しを作らない
先頭の駒ばかり進めると、スタート陣地に1〜2個が置き去りになりがちです。ひとりぼっちの駒は跳び越える相手がなく1マスずつ歩くしかなく、この数手が勝敗を分けます。駒をひとかたまりで動かせば、最後までお互いが踏み台になります。
中央の道とブロック
盤の中央を通る軸がいちばん近道で、ジャンプのチャンスも多くあります。端に寄ると止まれない横の陣地にぶつかって道が詰まります。2人対戦では相手のはしごの隙間に駒を置いて長いジャンプを断つのも有効ですが、邪魔ばかりしていると自分の進みが遅れるのでバランスが大切です。
終盤とAIのレベル
目標陣地では先端側の奥の穴から埋めましょう。入り口の穴に先に座ると後から来る駒の道をふさぎます。AIの「かんたん」は前へ進む手をランダムに、「ふつう」は一番進む1手を、「むずかしい」は自分の手を数手先まで読み、はしごを作ってから登る手を探します。
よくある質問
本当に中国のゲームですか?
いいえ。1892年にドイツで出たシュテルン・ハルマが原型で、「チャイニーズチェッカー」は1920年代にアメリカで付いた商品名です。日本と韓国ではダイヤモンドゲーム、中国では跳棋と呼ばれます。
相手が自分の目標陣地から出てこないときは?
目標陣地の10穴がすべて埋まり、そのうち1つでも自分の駒なら勝ちなので、空いている穴を自分の駒で埋めれば勝てます。居座りは通用しません。
ログインしなくても遊べますか?
AI対戦と1台での対戦はログインなしですぐ遊べます。オンライン対戦とランキングにはGameNowアカウントでのログインが必要です。
友だち数人と遊ぶには?
「友だちを招待」で人数(2・3・4・6人)を選び、リンクを送ってください。席が埋まると自動で始まり、ホストは対応する人数がそろえばその場で開始することもできます。順位はレーティングに反映されます。
持ち時間はありますか?
オンライン対戦は1手30秒です。時間切れになると最も前進する手が自動で指されるので対局が止まらず、離席が続くと待ち時間が短くなります。